一生、薬がいらない体のつくり方

免疫力を高め、病院に頼らず生きて行きたい人におすすめ

一生、薬がいらない体のつくり方

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著者:岡本裕

初版発行: 2010年8月

著者:岡本裕氏とは
大阪大学医学部、大学院卒の医学博士。大阪大学で悪性腫瘍の臨床研究に携わる。

95年に阪神淡路大震災をきっかけに仲間と「21世紀の医療、医学を考える会」を発足。2001年から「eクリニック」を立ち上げ、医師が本音で答えるサイトを立ち上げています。

概要

体調が悪い時、どうしますか?薬を飲むと答えた人は、要注意!

薬とは健康を損ないこそすれ、健康を増進させるものではありません。

では薬とは何なのか?薬は一時的に症状を抑えるものです。薬を飲んで症状が治まっている間に体調を整えるように静養したり、生活習慣の改善をして病気に備える事が重要なのです。

逆に薬に頼らない体というのは、免疫力が高い事を言います。

著者である岡本医師は訪れた老人ホームで元気で長生きしている老人で薬を沢山飲んでいる人は皆無だと言っています。

こう言うと健康だから薬の必要が無いと思うかもしれませんが、それは違います。元気な人は必要最低限の薬しか飲んでいないから、長生きしているのです。

薬はその症状を抑える効果はありますが、免疫力などを低下させてしまう事もあります。いわゆる薬の副作用といった事で体を悪くする可能性があるのです。

本書では免疫力を上げる方法や、実際に薬をやめる方法、病院の裏事情など、薬に頼らない人生を送るために必要な知識が詰まっています。

この本で、薬のいらない体、免疫力の高い体を手にしてください。

目次

1章 「薬がいらない体」だから元気で長生きできる!(これからは「薬がいらない体」が絶対必要!/「元気で長生きする確率」を格段に高める法 ほか)

2章 今日から始める「薬がいらない体」のつくり方(一日も早く、体を「自然な状態」に戻してあげよう/「体をよく動かすガン患者さん」ほど治りが早い ほか)

3章 実践!「医者に頼らない生活」の始め方(「では、実際にどうやって薬をやめたらいいのか」/第四の道ー「自分の身を自分でキッチリ守る」コツ ほか)

4章 医者いらずー「9割の病気」を自分で治す法(「元気なお年寄り」「元気のないお年寄り」一番の違い/「健康の常識力」を高めよう ほか)

5章 病院に行く前に「これだけ」は知っておく!(まず「自分の体の声」に耳を傾けてみよう/患者だけが知らない「医療界の怖い話」 ほか)

読みどころ

薬に頼らない体を作るには?今飲んでる薬をやめる方法とは?
薬のいらない体を作る4つポイントとは?
9割の病気を自分で治すたった2つの方法とは?

薬に頼らない体を作るには?今飲んでる薬をやめる方法とは?

eクリニックの岡本裕医師は薬は自然治癒力を低下させ健康に良くなく、9割の薬は飲んではいけないという事を提唱していますが、実際に飲んでいる薬をやめるにはどうすれば良いのでしょうか?

急に薬をやめて後悔しないか、心理的に抵抗がある人が多いのではないでしょうか?

今回この岡本医師が推奨する薬の辞め方を、ご紹介したいと思います。

実際にどうやって薬をやめればいいのか

薬をやめるうえでのデメリットはリバウンドや離脱症状があるかどうかです。薬をやめたことで禁断症状をいかに避けるかが問題です。

そもそも、薬と言うのは処方した医師が薬の離脱まで全ての責任を負うべきなのですが、現状でそこまで患者を思う医師が少ないようです。

著者の岡本医師も訪れた老人ホームで血糖値が低下しているにもかかわらず、糖尿病治療薬を処方し続けている現状を目の当たりにしているようです。

基本的に薬とは一時しのぎのものです。一時をしのげれば後は薬はいらないのです。

そこで患者自身が意識しなければならないのが、自助努力です。薬を飲んでいる間に生活習慣を見直し、病気を寄せ付けない体を作る事が大事なのです。

これが「薬のいらない体」です。

「薬のいらない体」を作るとは、体を本来の状態に戻す事です。

これを理解していれば、薬との向き合い方も変わってくるでしょう。

薬のいらない体を作る4つポイントとは?

健康の為に食事にこだわりを持ち、体も動かし、健康法にこだわりを持つ人も多くいますが、薬に対しては結構寛大な人が多いようです。

健康の為に薬を飲むと言った人もいるようです

しかし、本来は健康志向と薬の常用は相いれないものです。

というのも、健康志向とはいわゆる自然治癒力を高める趣旨であり、薬は自然治癒力を低下させてまで症状を抑えるものであり、全く逆なものなのです。

また何とか健康法とかメソッドが良くわからない健康法なども良く見かけますが、何か一つの事をやれば健康になるという事はありません。

あえて、確実な健康法があるとすれば、それは薬がいらない体を作る事です。体を自然な状態に戻す事が一番確実な健康法だとeクリニックの岡本裕医師は述べています。

岡本医師によると薬がいらない体になるには4つのポイントがあります。

  1. 薬がいらなくなる体の動かし方
  2. 薬がいらなくなる食べ方
  3. 薬がいらなくなる眠り方
  4. 薬がいらなくなるストレス対処法

以上4つのポイントです。この4つに関してポイントを解説していきます。

薬がいらない体をつくる4つのポイント

スキマ時間ストレッチ

運動と言うと中々続かなかったりすると思いますが、最初は苦にならない程度の運動で構いません。

苦にならない程度に家事や仕事の合間の隙間時間を使ってのストレッチ運動をしてみてください。こんな簡単なやり方からでも構いません。

  1. 体をそらして上の方を見るストレッチ
  2. 手のグーパー運動
  3. 背伸び
  4. 首のストレッチ
  5. 背中のストレッチ
  6. 3分間の片足だし

この程度の運動で構いません。こういった体を反らす、伸ばすと言った運動は体にとって気持ちのいい運動となり、血流が良くなり、自律神経のバランスが整い、免疫力も上がっていきます。

食べ過ぎない体を作る

現代人は何かと食べ過ぎています。食べ物にあふれた現代ではすぐに食べたいものが手に入り、すぐに食べられる環境にあります。この食べ過ぎの状態はとても不自然で、これが続くことで体の機能が上手く働かずに、結果大きな病気になる可能性を秘めています。

この食べ過ぎ状態を防ぐために、直ぐにできる方法として、プチ断食です。

例えば最初は一週間に1回昼食を抜く程度でも構いません。慣れてきたら週に2かい朝食と昼食を抜くというところまでやってみてください。

ポイントは空腹感を得る事と爽快感です。食べない事で体が軽い、気持ちが良いという事を体感する事が大事です。

プチ断食すると頭がスッキリしたり、胃腸が活発になるような爽快感が得られます。そこまでいけば、普段食べ過ぎていることに罪悪感を得ると思います。

また断食はリンパ球が有意義に増え免疫力を上がるというデータもあります。空腹の方が頭の回転が良いという副次効果もあります。

良く眠れる体を作る

不眠で眠れないと悩んでいる人は薬で一時的に睡眠を得て回避していると思うかもしれませんが、実は余計に不眠を慢性化しているかもしれません。

不眠はまず生活習慣から見直すことが大事です。

睡眠時間は明日また元気に過ごすための自己治癒力を高める絶好のタイミングなのです。

では夜に眠れるようにするには、どうすれば良いのか?それは単純に昼間活発に動く事です。

不眠を訴える人の中には昼間あまり活動的でない人が多いのです。まずは昼間体を動かし、そして昼寝はしない事。

それでも眠れない人は、体が夜でも昼間の状態である事があります。つまり夜なので昼間のように体が興奮した状態にあるのです。そんな時は仕事を忘れて、ゆっくりお風呂に入って体を温めるのが一番です。

また不眠の人の中には便秘な人が多いのも特徴です。便秘を治せば不眠お解消に繋がるという訳です。しかし、これも薬で便秘を解消するのではなく、食生活の改善と運動で便秘を直すことが大事です。

ストレスを解消する

ストレスとは基本的には刺激のことを言います。この刺激、つまりストレスがが適度な物であれば力に変える事が出来るでしょう。しかし、強いストレスは心身に支障が出てきて、やがて健康度が低下し病気になります。

そうならないために、ストレスに対しての向き合い方をご紹介します。

1.「NO」

これは嫌だと思ったことは、はっきりNOと言うようにする事です。

2.「WANT」

自分のやりたいことをやるという事です。NOと言う裏返しでもあるのですが、自分で選択をする事が大事であるという事です。

3・「SOSO」

これはいい加減という意味です、世の中中々うまく行かない事が多いですが、うまく行かなくても、逆らわず、決して従わないという心構えがストレスの対処法になります。

9割の病気を自分で治すたった2つの方法とは?

eクリニックの岡本裕医学博士は薬に頼らない、医者に頼らない生活、体を提唱しておりますが、今回彼が推奨する9割の病気を自力で治す方法を2つご紹介します。

健康の常識力を高め、自分の体を知り、本来の力を利用する、こういったポイントから彼がすすめる理にかなった病気の治し方、向き合い方が分かるかと思います。是非、日ごろの健康常識をここで高めていってもらえたらと思います。

薬信仰を捨てる事

日本人はやたらと薬を信頼してやまない所があります。薬を飲んでも一向に元気にならない・・・そんな事があっても薬を疑う人が少ないのです。

例えば沢山の薬を常用しているお年寄りには、かえってしびれ、痛み、かゆみなどの不定愁訴が圧倒的に多いのです。しかし、それでも薬のせいではと疑う人も少なく、むしろさらに薬を増やそうとする程だと言います。このような薬信仰があるなか、薬について疑う目も必要だと言えます。

そもそも、薬を沢山出す背景には、薬を出さなければ商売が成り立たないからだと岡本医師は言います。1961年に保険制度が導入されてから、医療のほぼすべては一律の値段となり、医師の経験や技術力が無視されることになりました。すると医師の反発を買い、国は薬の価格を高く設定するから、仕入との差額で儲ける事を示唆。「薬価差益」というアメを医師に与えたのです。

こういった背景から薬を多く処方するようになり、また製薬会社もこれにより儲かり、薬を飲む国民はただ多くの薬を飲む事になったのです。

健康の為に薬を飲むのではなく、国民は薬というものに対する向き合い方を考え直さなければ行けないのかも知れないです。

病気の9割は病院に行かなくてもいい病気

病気には、医者に診てもらわなくても治る病気が存在します。もちろん医者じゃないと治せない病気や医者でもどうにもならない病気もあります。

しかし、病院に来る9割の病気は「医者に診てもらわなくても治る病気」だと言われています。つまり自分の自然治癒力で治せるという事です。

例えば高血圧。糖尿病、メタボ、便秘、腰痛、頭痛、などなど。これらは病気と言うより病気になる手間「未病」というのが適切な表現です。これは日ごろ、生活習慣を改めたり、そういった事が根本的に大事な事だと言えます。

医者に行くまえに、日ごろの生活態度、習慣を見直して治癒力を高める事がなにより大事な気がします。

岡本医師曰く、出来るだけ体を動かし、昼間は出来るだけ体を適度に疲れさせる。食事は発酵食品を多く摂る。こういった事だけで、気持ちが良くなり、未病レベルのものも改善がみられると言います。

体調が悪いからと医者から薬を多くもらい、家でジッと静養と称してこもる事をしていては、逆効果である事もあります。

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