今から確実に免疫力を上げて病気知らずの体にしたい人におすすめの1冊

腸をダメにする習慣、鍛える習慣

腸をダメにする習慣、鍛える習慣 の要約

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著者:藤田紘一郎

初版発行:2013年4月

著者:藤田紘一郎とは

1939年、旧満州生まれ。東京医科歯科大学卒業。東京大学医学系大学院修了、医学博士。金沢医科大学教授、長崎大学教授、東京医科歯科大学教授を経て、東京医科歯科大学名誉教授。人間総合科学大学教授。専門は、寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。1983年、寄生虫体内のアレルゲン発見で、小泉賞を受賞。2000年、ヒトATLウイルス伝染経路などの研究で日本文化振興会社会文科賞、国際文化栄誉賞を受賞

概要

人生を思う存分生きるため、病気を避けるためにどうすれば良いのでしょうか?健康の為に私たちが最も気を使うべきは「腸内細菌」である事が最近分かりました。

では腸内細菌はどれだけ身体に良い影響をもたらしているのでしょうか?

腸内細菌は病原菌を排除し、食物を消化し、ビタミンを合成します。

また、人が幸福感を覚える時、脳内ドーパミンやセロトニンといった「幸せ物質」が分泌されますが、その前駆物質を合成して脳に送っているのも腸内細菌なのです。

身体を病気から守る免疫細胞も約70%が腸内細菌にいると言われています。

腸内が原因の病気は脳から心臓、関節、心まであらゆる所に関係しています。つまり腸内細菌のバランスが乱れれば、免疫力が下がり万病の元となります。逆に腸内細菌が整っていれば病気から体を守る事が出来るという事です。

実はいままで、100歳以上の長寿の人は病気を引き起こすリスク遺伝子が無いのでは?と考えられてきました。しかいs、2010年の研究では、30ものリスク遺伝子型の数を超高齢者と、中高年者で調べてみた所、リスク遺伝子の数には差がありませんでした。

つまり超長生きしている人でも、病気になるリスクは一緒なのです。では何が結果的に病気せずに長生きする事に繋がったかというと、腸内細菌のバランスです。

元気に長生きするには腸内細菌というのは切り離して考えることは出来ません。

本書では著者である藤田医師が実践している腸内を整える30の方法を紹介して言います。

ただ長き記するだけでなく、元気に病気知らずでいるために是非読んでもらいたい1冊です。

目次

第1章 腸をダメにする食べ方、鍛える食べ方

第2章 腸をダメにする食べもの、鍛える食べもの

第3章 腸をダメにする生活、鍛える生活

要点

腸をダメにする食べ方、鍛える食べ方

腸をダメにする食べ方として、脳に従て食べてしまうという事です。脳が甘いもの食べたい、ラーメンが食べたいなどという指令を出してもそれに従わない意志が必要です。それよりも腸に耳を傾ける事です。腸内細菌の好物を食事で取り入れていれば、人は太る事はありません。

他にも、断食がデトックス効果があるとか、プチ断食で長寿遺伝子がONにはなると言われていますが、実は一度長寿遺伝子がOFFになるともう二度とONにはならないので、プチ断食したら一生プチ断食しなけらば長寿遺伝子の効果が無くなるという。それよりも1日3食を規則正しくとり、その中で食事量を調整するのが無理も我慢もない優れた長寿遺伝子のONの仕方だといいます。

このように本書では実は腸に良くない食べ方が具体的に書かれています。そしてその改善策も書かれているので、腸内環境を良くしたい人はすぐに役立つでしょう。

腸をダメにする食べ物、鍛える食べ物

腸をダメにする食べ物と言えば、まずはスナック菓子、ファストフード、レトルト食品、コンビニ弁当です。こういったものには食品添加物として保存料が使われています。その保存料の1つであるソルビン酸というのがあります。これは腸内細菌の働きを阻害し、増殖を防ぐといわれています。まさに腸内環境を乱す物質なのです。

腸を鍛えてくれる食べ物としては、食物繊維があります。腸内では悪玉菌と善玉菌のバランスで成り立っていますが、食物繊維を多く摂ると悪玉菌も良い働きを始めると言います。

また人体に良い影響を与える微生物、またそれらを含む食品は「プロバイオティクス」と呼ばれていますが、健康を促進するものとして注目されています。その代表的な食品が味噌です。味噌は腸内細菌に好物を与えて腸の働きを活発にしてくれます。まさに腸内細菌の滋養強壮剤ともいえる食品です。

本書では他にも腸に良い食品や食べ方を紹介しています。身近なところでできる事ばかりです。

腸をダメにする生活、鍛える生活

実は日常のこんな習慣で腸をダメにしていることがあります。例えば湯船に浸からずシャワーだけという習慣。湯船に浸かる事で体全体が温まり腸に機能を活性化してくれると言います。

また石鹸で手を洗うというあたりまえのこの行動も、菌に対して体が弱くなり、風邪をひきやすくすると言います。別に不潔でいろという意味ではなく、清潔にしすぎてていると、雑多な菌に弱くなるという事です。逆に日常で雑多な菌に触れていればばい菌に強い体に慣れるという事です。

日常のちょっとしたことで腸を来る事が出来ることが良くわかります。

腸を鍛えるために、病気にならない為に日常で役立つ情報が満載の1冊です。

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